みなさま、明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
さて、新年最初にご紹介するアーティストは、BULGOGI DISCOというバンドです。
まずは1曲、ALRIGHT!です。
バンド名の通り、もうこれぞファンキー!というしかない、ごきげんな一曲です。
立て続けて、同様のファンキー路線で、KIMCHI SOUPです。
ギターのカッティングが、とにかく気持ちよい、文字通りディスコ路線です。
彼らは、バンド名の通り、影響を受けている音楽は、MICHAEL JACKSON、CHIC、DAFT PUNKだと言っています。
そこから、このようなファンキーな音楽が生まれるわけですが、私が彼らに魅かれる理由は、単なる、ファンクバンドではなく、実はすごく広い音楽性を持っているからです。
彼らのアルバムを聴くと、ハードロックあり、プログレポップあり、70年代のイギリスのバンド、スパークスやビーバップ・デラックスそのものような曲もあり、ものすごく興味深いです。
残念ながら、動画ではそのようなタイプの曲は上がっていないので、紹介しにくいのですが、興味ある方は、是非アルバムを聴いてみてください。
この曲は、そういう彼らの多彩な音楽性がわかる一曲、BICHULAEです。
以前にご紹介した、女性ベーシストのLULI LEEをフィーチャーした、ニューウェーブ系の曲になっています。
次は、シティポップ系の曲ですが、さすがに、BULGOGI DISCOのシティポップは、一筋縄ではいかない、DAGAGAです。
いやー、聴けば聴くほど、面白いバンドです。
私は今、すごくはまっております。
そして、私がいつも念仏のように唱えている、「K-POPは浮遊感だ!」を象徴している曲、AUTUMN ARRIVESです。
彼らは、やはりライヴバンドのようで、YOUTUBEに上がっている動画は、製作されたMVより、ライブ映像が圧倒的に多いです。
通常は、ライヴは4人でやっているみたいですが、どの演奏も、とても4人だけとは思えない、しっかりとしたものになっていて、器用で達者な演奏を楽しませてくれます。
是非一度、ライヴを見てみたいです。
そんな楽しそうなライヴが味わえる曲、LET'S DANCEを聴きながら、今日はお別れです。
この曲では、普段の4人組に、パーカッションとトランペットが加わって、ますますごきげんな演奏になっています。
今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。