60歳からのK-POP

63歳で初めてK-popを聞き始めて、沼にはまりました。

ディスコだけど、全然古くない!  BULGOGI DISCO

みなさま、明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

 

さて、新年最初にご紹介するアーティストは、BULGOGI DISCOというバンドです。

 

まずは1曲、ALRIGHT!です。

 

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バンド名の通り、もうこれぞファンキー!というしかない、ごきげんな一曲です。

 

立て続けて、同様のファンキー路線で、KIMCHI SOUPです。

 

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ギターのカッティングが、とにかく気持ちよい、文字通りディスコ路線です。

 

彼らは、バンド名の通り、影響を受けている音楽は、MICHAEL JACKSON、CHIC、DAFT PUNKだと言っています。

 

そこから、このようなファンキーな音楽が生まれるわけですが、私が彼らに魅かれる理由は、単なる、ファンクバンドではなく、実はすごく広い音楽性を持っているからです。

 

彼らのアルバムを聴くと、ハードロックあり、プログレポップあり、70年代のイギリスのバンド、スパークスやビーバップ・デラックスそのものような曲もあり、ものすごく興味深いです。

 

残念ながら、動画ではそのようなタイプの曲は上がっていないので、紹介しにくいのですが、興味ある方は、是非アルバムを聴いてみてください。

 

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この曲は、そういう彼らの多彩な音楽性がわかる一曲、BICHULAEです。

 

以前にご紹介した、女性ベーシストのLULI LEEをフィーチャーした、ニューウェーブ系の曲になっています。

 

次は、シティポップ系の曲ですが、さすがに、BULGOGI DISCOのシティポップは、一筋縄ではいかない、DAGAGAです。

 

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いやー、聴けば聴くほど、面白いバンドです。

 

私は今、すごくはまっております。

 

そして、私がいつも念仏のように唱えている、「K-POPは浮遊感だ!」を象徴している曲、AUTUMN ARRIVESです。

 

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彼らは、やはりライヴバンドのようで、YOUTUBEに上がっている動画は、製作されたMVより、ライブ映像が圧倒的に多いです。

 

通常は、ライヴは4人でやっているみたいですが、どの演奏も、とても4人だけとは思えない、しっかりとしたものになっていて、器用で達者な演奏を楽しませてくれます。

 

是非一度、ライヴを見てみたいです。

 

そんな楽しそうなライヴが味わえる曲、LET'S DANCEを聴きながら、今日はお別れです。

この曲では、普段の4人組に、パーカッションとトランペットが加わって、ますますごきげんな演奏になっています。

 

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今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。