60歳からのK-POP

63歳で初めてK-popを聞き始めて、沼にはまりました。

その名も感性バラード職人!  JUNG SEUN HWAN

 みなさん、こんにちは!

 

本日ご紹介するのは、JUNG SEUN HWAN(チョン・スンファン)という男性シンガーです。

 

まずは一曲、THE SNOWMANです。

 

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何とも、雰囲気のある曲とMVではないでしょうか!

 

まさに、感性バラード職人!

 

続けてライヴ映像から、IF IT WAS YOUです。

 

 

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歌唱力があるだけではなく、感情の込め方、表現力が半端ないです。

 

人間は、声だけで、これほど人を感動させる力があるのか、と思わせる歌い手の1人です。

 

そんな彼の、バラード職人の真骨頂を現わす曲、AND THE END、を是非、思う存分味わってみてください。

 

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こういう、バラード専門の歌い手さんが、男女問わず活躍しているのは、K-POP界の一大特徴です。

なかなか世界を見回しても、そういう国はないと思います。

 

そして、60年近い私の音楽人生でも、これほど、バラード専門で感動させられた音楽は、K-POPが初めてでした。

 

そして、いつも言っているように、このK-POPの特殊性は、韓ドラと、切っても切り離せない関係にあります。

 

 

それでは、私が遅ればせながら、こんなすごいシンガーがいることを初めて知った、「無人島のディーバ」からの曲、NIGHT AND DAYです。

 

 

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この曲は、このドラマの主人公のパク・ウンビンも歌っています。

 

これは、何年間も、来ない人を、ひたすら待っている、待ち人来たらずの曲です。

パク・ウンビンの歌唱は、非常に彼女らしく、希望に満ち、いつかは会えるだろうと思わせる、待ち人歌になっています。

 

しかし、チョン・スンファンのバージョンを聴いた時には、来ない人は待ち続けるというのは、何と悲哀に満ちた、苦しい感情なのだろうか、と本当に考えさせられました。

 

そのくらい、チョン・スンファンの声には、感情がこもっており、いったいこれは誰が歌っているのか、と調べたのが、彼を知ったきっかけです。

 

 

彼は、決して、韓ドラOST専門歌手ではないのですが、とにかく名曲がたくさんあります。

 

「ユミの細胞たち」のOSTから、BELIEFです。

 

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「今、別れの途中です」から、BECAUSE YOU`RE NOT HEREです。

 

 

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K-バラードと韓ドラの、親和性をいやと言うほど、味合わせてくれます。

 

チョン・スンファンは、昨年暮れに兵役に入ってしまったそうで、しばらくは新曲が聴けないのが、本当に残念です。

 

活動を再開した時には、是非とも生で歌唱を聴きたい歌手の1人です。

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。