みなさん、こんにちは!
本日ご紹介するのは、女性シンガーのKIM NA YOUNGです。
まずは、最新曲、NOT LONELYです。
彼女が得意とする、典型的なパターンの曲です。
静謐に始まり、次第に盛り上げ、歌い上げる、正統派のK-バラードです。
豊潤な声量でありながら、切なさ漂う歌声の彼女が、得意とするパターン。
TO BE HONESTです。
彼女は10年以上のキャリアを誇る、ベテランシンガーですが、その持ち味は、最初から全く変わっていません。
9年前の曲で、AS YOU TOLD MEです。
数えきれないほどの、バラードの名曲を有する彼女のレパートリーの中でも、屈指のメロディの美しさを誇る、MISS U です。
少しかすれた、囁くような導入部分から、感情豊かに、歌い上げていくサビの部分まで、悲しい恋を歌わせたら、右に出る者はいません。
このような彼女ですから、当然のことながら、韓ドラのOSTにも引っ張りだこです、
「太陽の末裔」が彼女の出世作で、「キム秘書はいったいなぜ」「その年、私たちは」「気象庁の人々」「カーテンコール」「還魂」など、最近の有名なドラマまで、韓国のシンガーの中でも、韓ドラOSTへの参加率は、トップを争うほどかと思われます。
ここでは、現在も放映中の最新ドラマ、「サムダルリへようこそ」からGOOD PERSONです。
ここまで、自分の型を持っているシンガーは、本当に強いですね。
K-POPは、本当に歌がうまいシンガーは、山ほどいますが、彼女ほどの正統派のバラードシンガーは、意外と珍しかったりします。
今の時代、歌姫という言い方自体が、もう死語となっているかもしれませんが、あえて今、正統派のK-POP歌姫の称号を、彼女に与えたいと思います。
それでは、OSTから、もう1曲、「それでもほくらは走り続ける」から、WHERE ARE YOUです。
K-POPは、アイドル系のキレキレのダンス曲から、こういう歌唱力で聴かせるバラードまで、幅広い魅力を有することが、今の世界的な人気の理由になっていることを、改めて認識させてくれるシンガーです。
最後に、本人の、迫力たっぷりのライヴ映像も、是非見ていただきたいので、曲は、I CAN'T HELP ITです。
いやー、すばらしい歌唱!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。