みなさん、こんにちは!
今日ご紹介するのは、DAYBREAKというバンドです。
まずは一曲、DREAMING ISLANDです。
どうでしょうか。
まさに、これからの季節にぴったりの、さわやかK-シティポップです。
実は私も、最近知ったバンドです。
続けて、MVも夏満載の、HOT FRESHです。
さすがに、K-POPでも、ここまでひたすら明るいポップスは、珍しいですね。
DAYBREAKは、2007年デビューと言いますから、もうバンド歴17年の、大ベテランです。
ヴォーカル、ギター、ベース、キーボードの4人組で、ドラムスは、いつもゲストミュージシャンが入っているみたいです。
続けて、スタジオでの演奏風景による、LOVE ACTUALLYです。
リズムギターによる切れの良いカッティング、分厚いホーンセクションなど、これは80年代の、日本のシティポップ、角松敏生の世界です、
それのもっと源泉を辿れば、70年代後期からのブラック・コンテポラリー・ミュージック、通称ブラコン。
アース・ウィンド・アンド・ファイアに代表される、洗練されたおしゃれな、ソウル・ミュージック、R&Bであり、またAOR(アダルト・オリエンティッド・ロック)であります。
それらの音楽の、いいとこ取りを、現代によみがえらせたようなサウンドです。
当然、サウンドだけではだめで、それに、お洒落なメロディが載らないと、始まらないのですが、この人たちは、本当に良い曲を書きます。
私の一押し、MELLOWです。
シティポップは、浮遊感の強いK-POPと相性が良いので、韓国でも、サウンドとしては多いですが、ここまで徹底して、さわやかなシティポップも珍しく、おじさん、うれしくなってしまいます。
調子に乗って、典型的なDAYBREAKサウンドを、もう一曲、FLOWER ROADです。
いやー、最高!!
それでは最後に、DAYBREAKの最近の作品としては、以前に、このブログでご紹介した、LUCYとのコラボ作品があるので、ご紹介します。
LUCYは比較的、若いバンドなので、世代的には、10年くらいの開きがあるはずです。
K-POP界の、新旧を代表する、ポップス系のロックバンドが、このように共演しているのは、非常にすばらしいことですし、実際に出している音も、最高なポップスに仕上がっています。
曲は、THE ANSWERです。
K-POP最高ですね!
今日も最後まで、ありがとうございました。