みなさん、こんにちは!
SM TOWN 2024 TOKYOを、東京ドームで、2日続けて見て来ました!
いまだ、興奮収まらぬ状況でのレポートをお届けします。
一応、知らない方のために説明しておくと、SM TOWNとは、SMエンタテイメントに所属しているアーティストたちが、一斉に集って行う、コンサートです。
いやー、すごかったです!
K-POP、ほぼ初心者のおじさんは、もちろん、初観戦です。
K-POPを聴き始めて1年半ほど、改めて、K-POPの魅力に気づかせてくれたコンサートでした。
SMエンタテイメントは、BOA、東方神起を筆頭に、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、EXO、Red Velvet、NCT、aespa、RIIZE等が所属している事務所です。
事実上、今のK-POPを、創り上げた事務所と言われています。
このブログの読者は、すでにお察しの通り、私は、RED VELVETとAESPAを目的に、見に行きましたが、図らずも、結果として、K-POPの歴史絵巻そのものを、見せられた気分でした。
観客も、大多数は人気急上昇中のRIIZEや、NCTを見に来た若い女性でしたが、東方神起を、20年近く応援してそうな、ご婦人方なども、いらっしゃいました。
(私は、10万人近くの観衆で、最年長だったかもしれません💦)
去年見た、RED VELVETや、AESPAのコンサートでも感じましたが、とにかくK-POPの創始者としての、SM エンタテイメントの、意地と底力を見せつけてくれるステージングが絶品!
休みなく、次々と贅沢に繰り出されるスターたちと、こういう祭典ならではの、コラボもふんだんに。
SM TOWNでは、AESPAのKARINA、RED VELVETのSEULGI、RIIZEのWONBINとSHOTAROの4人組でしたが、ここで使える正式な動画では、SEULGIの代わりにWINTERになっています。
HOT & COLDです。
SMTOWNの大きな魅力の一つは、前の出演者の曲が終わって、ステージが暗転した後に、次に誰が出て来るかわからないので、いきなり推しのアーティストが出てきた時の、興奮と歓声が独特で、そのハイテンションが、ずっと続きます。
そして、各グループも、続けてせいぜい2曲までしか、やらず、何回も繰り返し出て来るので、推しのグループの出演が終わっても、まだ次のお楽しみがあるという方法も、よく考えられています。
その辺の演出もお見事!
K-POP特有の高揚感と浮遊君が、4時間近く、休みなしに続きますが、不思議と2日間続けて見ても、全く疲れを感じません。
70年代から、海外の野外ロックフェスティバルなども、観戦してきた私でも、こんなに長くても、疲れないコンサートは初めてです。
その理由は、いつも言っているように、K-POPの、本気で観客を幸福にしようとしている、ひたすらポジティブなエネルギーがもたらすもの、としか思えませんでした。
そして、SM エンタテイメントが、長年に亘って積み上げてきた、経験とノウハウの賜物なのでしょう。
デビューしたてのNCT WISHで始まり、K-POPの生きる伝説のような、東方神起の曲で締めくくられる、SM エンタテイメント、ひいてはK-POPの歴史、そのものでもありました。
SM エンタテイメントはここのところ、経営が揉めに揉めていて、まるで韓ドラのような様相を呈しています。
K-POPの歴史を継承させていくためにも、是非とも立て直して、SMTOWNを毎年続けて行って欲しいと、切に思いました。
今日もありがとうございました。