60歳からのK-POP

63歳で初めてK-popを聞き始めて、沼にはまりました。

裏メニューがすごい!  OFF THE MENU

みなさん、こんにちは!

 

本日ご紹介するのは、OFF THE MENUという、4人組のバンドです、

 

まずは一曲、最新アルバムから、DRIVEN ANXIETYです。

 

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どうでしょうか。

 

ギターのカッティングが、めちゃくちゃ気持ちのいい曲で、私は大好きなのですが、私の世代の感覚からすると、イギリスの80年代の、ニューロマンティックの音になっています。

 

有名どころでは、ティアーズ・フォー・フィアーズとか、デュラン・デュラン

音的には、スパンダー・バレエを彷彿とさせます。

 

次の曲は、THE VOIDです。

 

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この動画では、5人組で演奏していますが、元は4人組だったようです。

 

中心になっているのは、ヴォーカルとキーボードを担当しているAHN JUNGJUNです。

 

次は私の一押し曲ですが、動画は無いので、音だけでご容赦願います。

 

SILHOUETTEです。

 

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イントロの、キーボードに注目をお願いします。

 

AHN JUNGJUNは、坂本龍一に影響を受けていると言っていて、そのように聴くと、完全に坂本龍一の音ですね。

 

そういえば、YMOも海外では、ニューロマンティックの系譜で扱われていましたので、ここで繋がりますね。

 

次は、彼らにしては、疾走感の強い、かっこいい曲で、CANYONです。

 

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K-POP的には、シンセポップのカテゴリーであることがわかります。

 

K-POPは本当にシンセポップが好きですね。

おじさん的には、たまりません。

 

OFF THE MENUの魅力は、サウンドもさることながら、メロディが非常にきれいです。

 

メロディの美しさが際立つ、スローテンポの曲で、CALENDERです。

 

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どうでしょうか。

 

クリアなギタートーンが、うまくマッチして、哀愁感の漂う曲に仕立て上げています。

 

 

OFF THE MENU(メニューにないメニュー)というバンド名は、カテゴリーに縛られない、多様な曲を提供したい、という意図から付けられたそうで、アルバムを通して聴くと、本当に様々なタイプお曲が納められています。

 

興味の持たれた方は、是非アルバムを聴いてみてください。

 

それでは、最後の曲は、典型的なOFF THE MENUサウンドの、LOVERS IN SEOULです。

 

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今日も、お読みいただきありがとうございました。