みなさん、こんにちは!
本日ご紹介するのは、OFF THE MENUという、4人組のバンドです、
まずは一曲、最新アルバムから、DRIVEN ANXIETYです。
どうでしょうか。
ギターのカッティングが、めちゃくちゃ気持ちのいい曲で、私は大好きなのですが、私の世代の感覚からすると、イギリスの80年代の、ニューロマンティックの音になっています。
有名どころでは、ティアーズ・フォー・フィアーズとか、デュラン・デュラン。
音的には、スパンダー・バレエを彷彿とさせます。
次の曲は、THE VOIDです。
この動画では、5人組で演奏していますが、元は4人組だったようです。
中心になっているのは、ヴォーカルとキーボードを担当しているAHN JUNGJUNです。
次は私の一押し曲ですが、動画は無いので、音だけでご容赦願います。
SILHOUETTEです。
イントロの、キーボードに注目をお願いします。
AHN JUNGJUNは、坂本龍一に影響を受けていると言っていて、そのように聴くと、完全に坂本龍一の音ですね。
そういえば、YMOも海外では、ニューロマンティックの系譜で扱われていましたので、ここで繋がりますね。
次は、彼らにしては、疾走感の強い、かっこいい曲で、CANYONです。
K-POP的には、シンセポップのカテゴリーであることがわかります。
K-POPは本当にシンセポップが好きですね。
おじさん的には、たまりません。
OFF THE MENUの魅力は、サウンドもさることながら、メロディが非常にきれいです。
メロディの美しさが際立つ、スローテンポの曲で、CALENDERです。
どうでしょうか。
クリアなギタートーンが、うまくマッチして、哀愁感の漂う曲に仕立て上げています。
OFF THE MENU(メニューにないメニュー)というバンド名は、カテゴリーに縛られない、多様な曲を提供したい、という意図から付けられたそうで、アルバムを通して聴くと、本当に様々なタイプお曲が納められています。
興味の持たれた方は、是非アルバムを聴いてみてください。
それでは、最後の曲は、典型的なOFF THE MENUサウンドの、LOVERS IN SEOULです。
今日も、お読みいただきありがとうございました。