みなさん、こんにちは!
本日ご紹介するバンドは、その名もWE ARE THE NIGHT。
まずは一曲、GOLDです。
美しい曲ですね。
WE ARE THE NIGHTは、4人組のバンドですが、その名前がぴったりなように、美メロで抒情的な曲が満載のグループです。
この曲もそうですが、アコースティックギターやメロトロン(70年代にプログレバンドを中心に流行った楽器で、ヴァイオリンやフルートの音をサンプリングして、テープで再生する仕組みのキーボード)を使用した、アレンジがなかなか味わい深いです。
アコギやメロトロン(をサンプリングしたシンセ)を多用するところは、ジェネシスなどの、メロディアスなプログレバンドのサウンドに影響を受けていることを伺えます。
次の曲は、I WONDERです。
バンドでありながら、こういう抒情的な曲も多いので、ドラマにも採用されています。
ヴォーカルの少し鼻にかかった歌い方が、サウンドにマッチします。
このバンドは、韓国では、K-POPの十八番ジャンルである、ドリーミーポップ、シンセポップとも呼ばれており、次はその色彩が強い曲、YOU ARE INです。
それではこの辺で、バンドのライブの映像をお届けしましょう、
WHY WHYです。
さすがシンセポップと呼ばれるだけあって、キーボードが3人とドラムスという編成ですが、そのキーボードサウンドが、曲にしっかりとマッチしています。
浮遊感のあるシンセとヴォーカルの相性が、ザ・K-POPという感じです。
同じくライブ映像から、バラード系を行ってみましょう。
曲はシュノーケリングという曲名のようです。
これだけ抒情的なサウンドとヴォーカルなので、もちろんバラードもよい感じですねー。
最後に、もう一曲、バラードで本日も締めくくりです。
LIKE THE MOVIEです。
”私たちは夜である”、という名前にぴったりのサウンドとMVですね。
それではまた。