みなさん、こんにちは!
本日、ご紹介するアーティストは、JACKINGCONGというバンドです。
まずは一曲、HIKINGです。
どうでしょうか、
今日は、完全に私のドンピシャ趣味のバンドです。
イントロの管楽器から、印象的なピアノのフレーズまで、一聴して、これはK-POPのSTEELY DAN以外の何物でもない!と叫んでしまいました。
(STEELY DANというのは、70年代、80年代に一世を風靡した、AORというジャンルを確立した、アメリカの伝説的バンドです。)
続けて、タイトルの通りの爽やかなサマーソング、SUMMER FOR YOUです。
この曲は、イントロのギターが、シティポップしてますが、やはり途中のブラスで、STEELY DANを感じさせ、AORの名曲と化しています。
サビの部分が「夏」している、何ともいい曲ですねー。
次の曲は、CURLY HAIRです。
バンドに、トランペット(リードヴォーカルが吹いているみたいですが)がいることが、サウンドにジャズっぽさをもたらし、STEELY DANを彷彿とさせるのかもしれません。
次の曲は珍しくバラードタイプで、やはりトランペットソロが、何とも良い味を出している、WEATHERです。
このヴォーカルもまた、良いですね!
非常にソウルフルで、ここまでファルセットが声が太くて、しっかりした歌声も珍しいです。
いよいよ、ライヴ演奏でのバンドを、見てみましょう。
曲は、DIAMONDです。
典型的な16ビートが気持ちよく、STEELY DANの名曲、PEGを思わせます。
やはり演奏も非常にしっかりして、ブラスセクションの部分は、リードヴォーカルのトランペット、キーボード、そしてキーボードの人が一緒に吹いているピアニカで、構成されていることがわかります。
このサウンドが、なかなかアナログ感もあり、良い味出しています。
もう一曲、ライヴバンドで見てみましょう。
曲はGARDENです。
今回は、本物のブラスセクションが入っていますね。
こんな若い人たちが、典型的な80年代AORサウンドを奏でてくれるだけで、もうおじさんは、大感激です。
そんな、おじさんの趣味、ど真ん中のJACKINGKONGなので、もう一曲、おまけに。
彼らにしては、少しプログレッシブなサウンドで、ギターのフレーズが印象的な、TAKE ME TO THE MOONです。
こういう、ハードAOR的な曲もできるのです。
いやー、すばらしい!
K-POPはこれだから、やめられません!
それでは、また。