60歳からのK-POP

63歳で初めてK-popを聞き始めて、沼にはまりました。

地球への波(まんま)じゃん!  WAVE TO EARTH

こんにちは!

 

本日ご紹介するのは、WAVE TO EARTH というバンドです。

 

まずは一曲、SEASONSです。

 

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ロックバンドのはずですが、いきなり超抒情的な曲で、さすがK-POP

 

メロトロンのストリングス系の音が、うっすら流れ、おじさんの大好物です。

 

バンド自体は3人組なのですが、ステージではご覧のように、サポートミュージシャンがつきます。

 

次は最新のヒット曲で、BADです。

 

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一曲目よりはアップテンポですが、やはり情感たっぷり!

 

WAVE TO EARTHの曲は全部、英詩になっています。

 

そのせいもあるのか、YOUTUBEのコメント欄も、ほぼすべて英語で、世界的な人気があることがわかります。

 

ボーカル兼ギターのキム・ダニエル、ドラムのシン・ドンギュ、ベースのチャ・スンジョンの3人組。
 

まだ2019年にデビューしたばかりですが、かなりの人気です。

 

次の曲は、MVもすばらしい、ラブソングの名曲、その名もLOVEです。

 

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何でしょう、私も50年以上ロックを聴いてきていますが、こういうバンドは、K-POP以外では、存在しない得ない感じがします。

 

バンド特有のダイナミズムは維持しつつ、この何とも言えない、浮遊感と情感です。

 

バンドのライブ演奏に戻って、DAISYです。

 

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ネットなどで見ると、音楽性のベースにはジャズがあるとのことで、確かにロックっぽさよりも、ジャジーさの方が勝っている感じはあります。

 

また、やはりK-POP特有の、ブラックミュージックが根底にあるので、ヴォーカルも、ロックヴォーカルというよりは、K-POPヒップホップ系のミュージシャンに近い雰囲気です。

 

 

こういう音楽性なので、映像との相性がばっちりで、たぶんそのうち韓ドラのサントラとかにも、バンバン採用されることと思います。

 

そんな、映像的な曲を、もう一曲、HOMESICKです。

 

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バンド名のWAVE TO EARTHは、「音楽に新しい波を起こす」という意図らしいですが、サウンドそのものが、たゆたう波のような感じで、ぴったりのバンド名ですね。

 

私は、2枚組のCDアルバムも買いましたが、すべての曲がすばらしく、いわゆる捨て曲が無い、名アルバムです。

 

ギターがメイン楽器ですが、ジャズギターっぽいので、彼らの抒情的な曲にぴったりのサウンドになっています。

 

 

では最後に、サックスも入ったライブ映像から、LIGHTを聴きながらお別れです。

 

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今日も、K-POPの新しい才能たっぷりでした。

 

それではまた。