みなさん、こんにちは!
本日はこのブログで初めて取り上げる、韓国の本格的ジャズヴォーカリスト、MOON HAEWONです。
まずは一曲、LET IT FLOW
どうでしょうか、私の大好きな曲です。
MOONはジャズの有名レーベルのVERVEに所属する、バリバリのジャズシンガーです。
ですが、最新アルバムでは、このLET IT FLOWのような、ジャズ一辺倒ではない、ポップス寄りの曲もたくさんやっていて、わあ、いかにもK-POPとジャズのクロスオーバー(死語)だなと思い、注目しました。
実際にアルバムを買ってみると、ポップな良い曲が満載でした。
もう一曲、その最新アルバムから BEAUTIFUlL WORLDです。
サビのコーラス部分に、80年代のブラコン(これも死語)の雰囲気が入っていて、大好物です。
MOONはジャズヴォーカリストなので、残念ながら、韓国でもそれほど一般的な人気があるわけではなさそうです。
去年、韓ドラの「私たちのブルース」で曲が使われて、少し有名になったらしいです。
ではその曲、QUANDO QUANDO QUANDOです。
本格的なジャズヴォーカリストであることがわかりますが、歌い方が(いい意味で)軽く、K-POPの系譜を感じさせるところが魅力です。
次は、完全に私の個人的趣味で、このブログでもよく出てくる、MINNIE RIPERTONのLOVING YOUを歌ってくれっているので、それを聴いていただきます。
さすがに原曲よりは、少しジャズっぽい感じになっていますが、MOONの軽い、浮遊感たっぷりのヴォーカルでが、曲にすごくマッチしています。
最高です。
本業はジャズなので、自分でピアノも弾き語りながらのジャズスタンダードを、たくさんYOUTUBEにも上げているので、興味のある方は是非見てみてください。
そんな一曲、WHEN I FALL IN LOVEです。
このようにピアノも上手ですし、アルバムではほとんどのオリジナル曲の作詞・作曲を手掛ける、非常に才能あふれるアーティストです。
これらのオリジナル曲が、またよいのです。
このブログの常套文句になってきていますが、彼女もまた、K-POPの奥深さを感じ取らせてくれるアーティストです。
それでは、最後に韓ドラ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の挿入歌で、STAND BY YOUR MANです。
(観客席にソン・イェジンがいます。)
今日も最後まで御覧いただき、ありがとうございました。