みなさん、こんにちは!
本日ご紹介するアーティストは、先月、ビルボード横浜で公演をしているので、かなりメジャーなアーティストです。
10CMという男性シンガーソングライターです。
まずは一曲、HOWEVERです。
のっけから、ずいぶんと雰囲気のある曲とMVです。
これが、私に言わせれば典型的な、10CM節とも言うべき曲になっています。
歌唱が結構独特で、歌い出しを小さく、そこから大きく歌い上げて、思いっきりビブラートを効かせる、一聴して10CMだとわかる、非常に特徴のある歌い方です。
バラード系だけでなくて、どんな曲も、この歌い方です。
次は、少しコミカルでかわいい曲、PETです。
こういうタイプの曲も作れるのが、彼の(良い意味での)大衆性を表していて、韓国で絶大な人気なのも、うなずけます。
10CMは10年以上の経歴を誇る、ベテラン・ミュージシャンなので、他のK-POPアーティストからのリスペクトも高く、コラボも多く出しています。
その中から、以前にご紹介したBIG NAUGHTYとのコラボが最高なので、見てください。
曲は、JUST 10 CM、です。
いやー、達者な2人ですね。
10CMは元々、2人組のいわゆるフォーク・デュオとして出発し、途中で相方が脱退して、ソロで10CMを名乗っています。
なので、初期の頃の曲を聴くと、アコースティックギターをフィーチャーした、いかにもフォーク/フォークロックっぽいサウンドをしています。
その後、次第に洗練されたポップス系のサウンドに変化していっており、(特にソロ転向後)、今では、このようなヒップホップ系の曲まで演ってしまうのですから、ずいぶんと音楽の幅が広がっています。
ライヴの動画もたくさん上がっているので、見ていただきましょう。
曲はHOMEです。
風体は、素朴なフォーク青年のままですが、音楽は非常に洗練されていて、いかにも人気がありそうな雰囲気が、伝わってきます。
ライヴでもう一曲、EXOのCHENとのコラボで、BYE BABEです。
最高のノリですね!
私は来日の情報を知らなかったので、ビルボード横浜の公演は見に行っていないのですが、ライヴで見ると、本当に良さそうですね。
それでは最後に、いかにも10CMらしい、美しいバラード系の曲です。
MVもすばらしい、HELPです。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!