みなさん、こんにちは!
TWICEの、日産スタジアムでのコンサートに、行ってきました!
何と、7万人ですよ!
私の長いコンサート人生の中でも、最大規模のコンサートでした。
車で行ったのですが、もう駐車場を探すのも、そこから歩くのも、暑さの中での観戦も、おじさんにとってはなかなか大変でした!
しかし、その苦労も吹き飛ぶ、コンサートのすばらしさ!
今回のコンサートの特徴の一つは、ほぼすべての曲が、生バンドでの生演奏だったこと。
NEW JEANSもそうでしたけど、最近は生バンドが、流行りなのでしょうか?
いつも、書いていますが、70年代ロックおじさんにとって、K-POPの残念な点が、カラオケでのバック演奏でした。
それが、少しずつ、風潮が変わってきたのか。
生歌を重視する、SMエンタやYGがやるなら、理解できるのですが、逆に、そこまで、生歌を重視していないと思われる、JYPやHYBEが、生バンドをやっているのが、おもしろいです。
ともかく、演奏をテープで流すより、やはり4人組の生バンドで演奏する方が、どうしてもハードな演奏になりがちで、それがコンサートでは、疾走感を生み出すことになります。
オープニングが、意外な選曲、PERFECT WORLDで始まりました。
元々、ハードなアレンジの曲なので、バンドでも何も違和感がありません。
4曲目の、MOONLIGHT SUNRISEなどは、びっくりなアレンジ!
原曲のアレンジは、このように、細かいリズムの繊細な曲ですが、バンド演奏では、何と、8ビートの、ギターのリフが目立つ、ハードロック調になっていました。
これがまた、かっこいい!
そして、その後、昨年と同じく、各人のソロパートに突入です。
おじさんにとっての、今年の目玉はMISAMOです!
去年のMISAMOのコンサートは、チケットが落選に次ぐ落選で、見れませんでした。
ようやく、生MISAMOを、見ることができました。
最高です!
サブユニットなのに、やはり、TWICEとは、ガラリと違う世界観が広がり、たった2曲なのは残念でしたが、それでも十分に堪能できました。
おじさんは、去年の、READY TO BEのコンサートも参戦しましたが、今年は、MISAMOのステージがあっただけでも、去年と全然違う、意義があった感じです。
そして、もう一つのソロの目玉が、言うまでもなく、旬の、NAYEONのABCDでしょう。
やはり、NAYEONは、K-POPを代表する、ザ・アイドルという感じで、ソロでも、そのオーラがすごいです。
K-POPとは何か?と、おじさんが他のおじさんに聞かれた場合には、まずは、”NAYEONがTHE K-POPです、”と答えるようにしています。
今年の、TWICEのコンサートの特徴のもう一つは、最近のヒット曲をほとんど何もやらず、過去の日本盤などの曲が中心になっている、かなりマニアックな選曲になっていることです。
まあ、コンサートに来ている人たちは、元々コアなONCEばかりでしょうから、それはそれで問題なし。
しかし、数少ない、TWICE初心者には、かなり面食らった選曲だったのでは。
そんな中での、後半の目玉は、やはり最新の日本語神曲、DIVEでした。
K-POPに魅かれる理由は、もちろん、色々ありますが、何と言っても、曲の魅力!
60年近く、ポピュラーミュージックを聴いてきたおじさんが、はまったのも、やはり
K-POPの、曲の良さです!
そして、またしても、TWICE名曲集に、新たな一曲、DIVEが加わりました。
さて、コンサートの最後は、今年はHARE HARE!
昨年の、味の素スタジアムでは、クロージング曲の、TALK THAT TALKの、花火でびっくりしましたが、日産スタジアムの花火は、HARE HAREでそれを、上回りました!
これぞ、野外ステージでのだいご味ですね。
さて、READY TO BEのコンサートは、去年から1年半にわたり、いよいよ昨日でフィナーレで、メンバーたちも感慨深げでした。
K-POP歴が、そろそろ2年になるおじさんですが、どんなに新しいグループが出てこようが、TWICEには、K-POPの王道グループとして、いつまでも続けて欲しいものだと、今回のコンサート見て、つくづく思いました。
それでは、また。